ヨーロッパ周遊中に高額な商品を買い条件を満たすと免税を受けることができます。
日本で同じものを買うより断然お得に手に入れることができる素晴らしい制度です。
今回は免税の手続きや乗り継ぎする場合にはどこで手続きしたら良いのか紹介していきます!
免税の手続きはどこでできる?
免税の手続きは店舗と空港で行います!
ステップごとに分けて解説していきます。
ステップ1:購入した店舗にて免税書類を発行してもらう
お会計をする際に免税(Tax Free)したいことを伝えパスポートと払い戻し用のクレジットカードを提示します。
払い戻しには現金とクレジットカードから選ぶことができました。
店舗で免税書類とレシート発行してもらいます。
デパートの場合は各店舗ではなく専用デスクがあり重要なところは日本語で説明してもらえました!
5〜10分ほどで書類を作ってくれます。
ステップ2:空港のチケットカウンターで免税したいことを伝える
空港カウンターは出国の3時間前から開いていました。
手続きをする時に免税したい商品があることを伝えます。
この時に免税品を預け入れ荷物に入れたい場合はタグだけつけて荷物は預けてはいけません。
航空券を発行してもらい免税カウンターに向かいます。
ステップ3:免税カウンターで手続きをする
免税カウンターでは以下の5点を提示します。
- 未使用の購入商品
- 免税書類
- レシート
- パスポート
- 航空券
この時に払い戻し用のクレジットカードを変更することもできました!
預け入れ荷物に免税した商品を入れて免税カウンターに提出すればOKです♪
チケットカウンターに戻る必要はありません!
ステップ4:書類をポストに投函する
手続きが終わればポストに書類を投函します。
忘れがちですが書類をそのまま持って帰ってはいけません!
ステップ5:払戻金額を受け取る
3週間ほどで提示したクレジットカードにお金が戻ってきます。
免税率は10〜15%と言われていますが買った国やクレジットカード会社によって異なるようです…
一緒に行った友達は9%しか返ってきていない子もいました( ; ; )
乗り継ぎする場合はどこで手続きする?
出発地で免税手続きを行うことをオススメします!
基本的にはEU圏から出る国で手続きする必要があります。
例えば、フランス→ドイツ→日本で乗り継ぎがある場合はドイツで免税手続きしなければなりません。
しかし、預け入れ荷物に入れたい場合や乗り継ぎに時間をかけられない場合は出発地(フランス)でも手続きをすることができます。
逆に預け入れ荷物に入れなければならない商品の場合は出発地の国で手続きをしなければなりません。
飛行機の遅延やトラブルもあるため余裕を持って出発国で手続きしておくのが良いと思います。
免税するときのポイントは?
免税に慣れていなければ手続きが難しいと感じることもあると思います。
しかしポイントを押さえておけば手続きはスタッフの人が良いようにやってくれます!笑
安心して任せられるように最低限のポイントは押さえておきましょう!
- 購入した商品は開封しない
- 手続きには時間の余裕をもつ
- 書類をなくさない
- 免税条件は国によって異なることを理解する
- 免税範囲を守る
日本人にとって免税はとてもお得な制度です!
ぜひ活用してみてください♪
まとめ
今回は免税の手続きや乗り継ぎする場合にはどこで手続きしたら良いかを紹介しました。
免税する際のポイントを押さえてお得に買い物しちゃいましょう!