ヨーロッパを周遊するには最適な移動手段を選ぶことが旅の成功に大きな影響を与えます。
今回はバス・鉄道・飛行機の3つの主要な移動手段を徹底的に比較し、ヨーロッパ周遊を効率的に楽しむ方法を紹介します!
ヨーロッパを移動するときのルールは?
ヨーロッパにはシェンゲン協定を結んでいる国があり協定国内であれば移動を自由にすることができます。
つまり、入国審査などが必要なく国内のようにパスポートなしで移動することができます。(実際にはパスポートは携行しておくのがいいです)
協定国内であっても「最大90日、パスポートの残存期間180日以上」というルールがあり1日でもすぎると入国できなくなるので注意が必要です。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてください♪
ルールや加盟国をまとめています。
移動手段別メリットとデメリット
バス・鉄道・飛行機それぞれのメリットとデメリットを紹介します!
バス
とにかく安く移動できるのが魅力です!
4列シートが一般的で日本の夜行バスのような3列シートはありません。
高速道路の速度制限が日本よりも速く、フランスやイタリアでは130km/hのため恐怖を感じました、、。
渋滞による遅れがない場合は時間通りに到着することが多かったです。
2〜3時間おきに休憩があるのでトイレや軽食を買うことができました!
夜行バスに乗る場合は人気のあるバスターミナルがあることを確認しておきましょう。
人気のないバスターミナルで日本人が襲われたこともあるため最大限の注意が必要です。
鉄道
利便性が高く、大きな荷物があっても市内中心部に駅があるため利用しやすいです!
主要都市間であれば1時間に2便くらいはあるのでスケジュール管理もしやすいと思います。
長距離の鉄道は時間通りにつかないこともあり、3時間ほど遅延したこともあります(出発がすでに1時間遅延してた)
夏だったので車内も暑くて熱中症になりそうでした、、
鉄道内にトイレはついていますが、車内販売はない場合があります。
長距離鉄道に乗る前には飲み物や軽食を買っておくのがオススメです。
また、直前になるとチケットの値段が上がっている場合があるので早期購入が安くてお得です。
飛行機(格安航空LCC)
3つの中で最も高額ですが短時間で楽な移動ができるのが最大の魅力です。
格安航空で安いシーズンであれば、ほとんどの都市間を2万円以内で移動することができます。
バスや鉄道で10時間以上かけて移動するよりも現実的ですよね!
これまでに(天候に関係なく)遅延した確率は20%程度です。
日本よりも頻度は高いと思います、、2〜3時間は平気で遅延してきます(´ω`)
乗り継ぎがある場合は余裕を持った移動をオススメします!
一番オススメの移動手段は?
最も最適な移動手段を知るためにはアプリ「Rome2Rio」が役立ちます!
Rome2Rio: Trip Planner
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移動する場所によってオススメの移動手段は変わってきますが、このアプリを使うと複数の移動方法とともに金額や時間の目安も出してくれます。
- 複数の移動手段を組みあわせた候補を出してくれる
- 金額の目安がわかる
- 移動時間の目安がわかる
思い付かないようなルートを提案してくれるので効率よく移動手段を考えることができますよ!
まとめ
今回はバス・鉄道・飛行機の3つの主要な移動手段を比較しヨーロッパ周遊を効率的に楽しむ方法を紹介しました。
アプリ「Rome2Rio」を活用して最適な計画を立てましょう♪