今回はワーホリに行く前に準備した6つのことを紹介していきます。
渡航後は予想以上に忙しくなることがあります。
日本で事前に十分な準備をしておきましょう!
ビザの申請
ビザの申請は4月1日から先着200名のみ受け付けられています。
オランダの大使館にメールで申請し、承認されれば申請手続きは完了です。
申請には他にも必要な書類があります。
- 戸籍謄本(アポスティーユ認証)
- 銀行口座残高証明書(英語)
- ビザ申請用の書類
書類の取り寄せには2週間ほどかかるものもあるので、注意しましょう!
海外転出届の提出
1年以上海外に滞在する予定の場合は、海外転出届の提出が義務付けられています。
ワーキングホリデーの期限は1年間なので提出する必要があります。
(ただし、市町村によってルールが異なるため、詳細は各市町村のホームページをご確認しましょう。)
海外転出届は出発予定日の14日前から提出可能です。
多くのメリットがあるため、確実に提出しましょう。
資金集め
ワーホリでは家賃、生活費、保険料、交際費などの費用がかかります。
以下は私が見積もった例です。
1ヶ月 | 12ヶ月 | |
家賃 | 150,000円 | 1,800,000円 |
生活費 | 40,000円 | 480,000円 |
保険料 | 20,000円 | 240,000円 |
交際費 | 10,000円 | 120,000円 |
航空券代 | 200,000円 | |
合計 | 3,000,000円 |
合計で300万円になります。
オランダは家探しがかなり難しいため、家賃に余裕を持つことが望ましいです。
シェアハウスを利用すれば9万〜10万/月で見つけることもできますが、住民登録が出来なかったり、突然追い出されてしまったりする可能性もあります。
渡航後に働いて稼ぐ予定のある場合でも、働くためには住民登録が必要です。
住民登録後には銀行口座の開設や保険に加入する必要があり時間がかかります。
私はヨーロッパ旅行をする予定だったので、旅行資金も用意しました。
資金は余裕を持って準備することをオススメします!
携帯の確認
携帯がSIMフリーであることを確認しましょう。
2015年以降の携帯であれば、SIMフリーになっているはずです。
渡航後にSIMカードを購入する場合
渡航後に現地でSIMカードを購入し、利用する方法が一般的です。
連絡を取ったり地図アプリを利用するためにも、空港にあるアルバートハインなどの現地のスーパーで販売されているSIMカードを購入しましょう。
SIMカードを取り外すためのピンを日本から持参する必要があります。
↓携帯を購入したときについてくるコレです
楽天モバイルを利用している場合
楽天モバイルは2GBまで海外で利用することができます。
my楽天モバイルの「海外ローミング(データ通信)」の設定をオンにすると利用できます。
通信環境に問題なくサクサク利用できます。
私は、オランダでも継続して楽天モバイルを利用しています。
語学レベルのチェック
ワーホリに行く前には、TOEICなどの試験を受けておくことがオススメします。
帰国後に語学力の向上を確認できるだけでなく、モチベーションにも繋がりますよね。
帰国後の転職活動でもアピールしやすくなります。
サブスクの解約
日本でしか利用できないサブスクは解約していきましょう。
海外からでも視聴できるのは、NetflixとDisney+です。(一部放送内容が異なります)
Amazonプライム | × |
Netflix | ○ |
U -NEXT | × |
Hulu | × |
Disney+ | ○ |
Abema | × |
VPNを登録すればHulu以外のサブスクは視聴することできます。
解約せずにVPNを利用する方法もありですよ!
まとめ
今回はワーホリに行く前に準備した6つのことを紹介しました。
- ビザの申請
- 海外転出届の提出
- 資金集め
- 携帯の確認
- 語学レベルのチェック
- サブスクの解約
ワーホリの準備には1年〜半年の期間があると望ましいとされています。
自分に合ったプランを計画し、渡航の時期を決めましょう。